手でちぎってちょこっとマステで留めるだけでできる
カンタンコラージュのラッピングです。
クリアパック(透明な袋)
グラシン紙(まければクッキングシートのような半透明のもの)
洋紙
ツヴィリンゲ折り紙
ペースペーパー
マスキングテープ
グラシン紙の上に折り紙の四分の一を手でちぎり並べる
ペースペーパーなど並べる。
ポイントにマスキングテープを貼る。
貼ることにより、並べたものが固定できる。
裏側
クリアパックに差し込む。
できあがり!
他にも同じ方法で作ってみました。
グラシン紙を使わずに洋紙にコラージュし、端をマルッコハサミでカット。
グラシン紙も使わずに、中身が覗くラッピング。
【簡単小袋】
読み終えて、古本として資源ごみに出す雑誌や
使用済みのパンフなどを
マスキングテープで簡単に袋類によみがえらせたい♪
材料費もかからず、エコロジー。
[用意するもの]
古紙
グラシン紙
両面テープ(10mm幅)
マスキングテープ
古紙をマスキングテープでデコる。
裏面にもデコして、閉じて袋状にするために3辺に両面テープを貼る。
(糊付けしてもよいですが、糊の水分でしわになるのを防ぎたいため両面テープ使用)
両面テープの台紙を剥がして
グラシン紙をその上に重ねて貼る。
はみ出したグラシン紙をカットする。
中身がグラシン紙から透けて見えるちょこっとプレゼント用に最適☆
さらに・・・・
ふちをマルッコでカットしてみると・・・

ちょっとはみだしたラッピング。
比較的固い紙に向いていると思います。
オーソドックスに両サイドだけマスキングテープでデコするとこんな感じに・・・
こちらもオーソドックスに。
【かんたん封筒】
テンプレートなしで、紙を1枚をそのまま使った封筒の作り方です。

(用意するもの)
古紙2枚
マスキングテープ(マットホワイトや白、柄物)

2枚の紙を重ねる。
袋状にするのに3辺を白のマスキングテープで貼り合わせる。
両サイドをマスキングテープで飾る
さらに手を加えると・・・
mt fotoのホワイト50㎜幅でラベル部分をカットし貼る。
mtexの飾り罫黒をfotoホワイトの上下に貼る。
次は、少し大きめの紙がある場合に、1枚を三つ折りにして作る方法です。

用意するもの
古紙(A4サイズくらいの大きさものも)
マスキングテープ(マスキングテープ(マットホワイトや白、柄物)

紙を3分の一よりやや多めの場所で折る。

残り部分をふたの部分になるように折る。

両サイド、封筒の本体になる部分の重なりに白いマステを貼りとめる。

両サイドこんな感じ。

両サイド白のテープが隠れるように色柄テープでデコ。
mt fotoでラベル部分を貼る。
mt fotoはマットホワイトと同じ質感で、ボールペンなどで字が書き込めます。

ラベル上下にマステをデコ。
できあがり!
マスキングテープの使い方1(クラフト編)はこちらから↓
http://konohana.ocnk.net/page/7
マスキングテープを使った「身近な素材でコラージュ」の作り方はこちらから↓
http://konohana.ocnk.net/page/21
マスキングテープを使った「お花」の作り方はこちら↓
http://konohana.ocnk.net/page/22
マスキングテープを使った「かんたんラッピング袋」の作り方はこちら↓
http://konohana.ocnk.net/page/18
マスキングテープ活用法(シール作り)こちら↓
http://konohana.ocnk.net/page/26
●エコメモ●
古紙は、資源ごみに出すと新たに工場で加工されて「再生紙」などに生まれかわります。
でも、生まれ変わるときに様々な手間とエネルギーがかかります。
それより、古紙にちょこっと手間と愛情をかけて生まれ変わらせる。
きっとそれが、昔からの「コラージュ」や「パッチワーク」といったハンドワークの原点なのじゃないでしょうか♪